働く車の絵本
ロイス・レンスキーさんの作品は、『ちいさいきかんしゃ』を読んだのが最初です。 絵本なのに映像を見ているような、細かい描写を言葉にしている特長があります! 小さな子どもでも、どんなお話なのか分かりやすく、しょうぼうしゃのしくみ、 どうやって出動…
あの『ちいさいおうち』で有名なバージニア・リー・バートンさんの絵本。 バージニア・リー・バートンさんの作品は、 ちょっと時代にの流れに古くなって廃りかけているものを題材に、 新しいものは、便利だし、キレイだし、素敵だけど、 本当の価値はそこじ…
ブルドーザーのブルブルは、ちからもち。 やまの 工事現場で、いのししの作業員のおじさんと働いています。 じゃりのやまを おしのけてたり、きの根っこをどかしたり大忙し。 でも、ブルブルは 力強いブルドーザーですが、とても怖がりです。 崖に近づき、乗…
今の消防とはいえ50年ぐらい前のもの。 でもほとんど今の消防車の形が50年前に完成していたことがわかる。 江戸時代は火消しといって、人の足で、水を運び、ポンプのような 勢いよく水を排出するものはなかったので、火元となった家や、周辺の家を壊して…
山本忠敬さんの作品は、この図鑑のような細密画が素晴らしい。 絵なのだけど、とてもリアルに、働く車の躍動感が描かれていて、 働く車に子どもだけでなく、大人の私も魅了されてしまう。 ブルドーザーの仲間たち、ショベルローダー、ドーザショベル、トレー…
ぼくのだいすきなクレーンは、働き者。 朝早くから、夜遅くまで、たくさんの仕事をしている。 毎朝、クレーンにいってらっしゃいをするのが、ぼくの日課。 ビルの工事現場や、どうぶつえんで、大きなどうぶつを運搬したり、 重くはないけど、たくさんの荷物…
作者がアメリカの方なので、もう表紙を見ただけで、アメリカを感じます(*^^)v 働く車の絵がとてもポップに、コミカルに描かれている絵本です。 広い広い工事現場で、今日も頑張る5台の働く車たち。 遠くからひらだいトラックに、ちいさなステアちゃんが乗っ…
指で地面をなぞって、絵を描いたり、波紋のような幾何学模様を作って、 いつの間にか夢中になっていた頃を思い出します。 真っ白な雪の中に初めてつける自分の足跡だったり、雪の上を走った車の轍だったり、 何もないところに線ができる、道ができるのは面白…
のびるじどうしゃ 男の子で働く車が大好きな子も多いかと思いますが、 特にその車のギミックが派手なものに夢中です。 例えば消防車でもはしご車は人気なようです。 この『のびるじどうしゃ』絵本は、まさにギミックが派手で、 普段あまり目に触れない働く車…
絵本『しょうぼうしのくまさん』の主人公のくまさんが何とも愛くるしく、 ぽてりとしたまあるい体形で、出動の際に、短い足をポールに絡ませ、 2階から降りてくるときや、消防車を洗って綺麗にしているときに、 上に伸ばす腕など、自分の家にあるお気に入り…
たてる この絵本はうちの子が大好きで2回図書館で借りています。 『たてる』の魅力は実際の工事現場で、働く車がどのタイミングで、 どんな仕事をしているのかを見られる点、 実際に建物がどのように出来上がっていくかが分かる点、 そして工事現場で鳴り響…
三浦太郎さんの『よいしょ』という絵本は、 働く車がたくさん登場します。 よいしょ ダンプカーに、ショベルカー、ホイルローダー、フォークリフト、ブルドーザー。 働く車みんな『よいしょ』というかけ声とともに、仕事を始めます。 働く車の名前を覚えたり…
この絵本の絵を描かれているのが、山本忠敬さんなのですが、 山本忠敬さんの手掛けた絵本を結構図書館で貸りたり、実際に購入しています。 絵に奥行きがあって、ちゃんと乗り物がどのぐらいスピードが出ているのか、 躍動感が感じられ、絵本の世界にグーンと…