★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

働く車の絵本

ちいさいしょうぼうじどうしゃ

ロイス・レンスキーさんの作品は、『ちいさいきかんしゃ』を読んだのが最初です。 絵本なのに映像を見ているような、細かい描写を言葉にしている特長があります! 小さな子どもでも、どんなお話なのか分かりやすく、しょうぼうしゃのしくみ、 どうやって出動…

マイク・マリガンとスチーム・ショベル

あの『ちいさいおうち』で有名なバージニア・リー・バートンさんの絵本。 バージニア・リー・バートンさんの作品は、 ちょっと時代にの流れに古くなって廃りかけているものを題材に、 新しいものは、便利だし、キレイだし、素敵だけど、 本当の価値はそこじ…

ブルドーザーのブルブル

ブルドーザーのブルブルは、ちからもち。 やまの 工事現場で、いのししの作業員のおじさんと働いています。 じゃりのやまを おしのけてたり、きの根っこをどかしたり大忙し。 でも、ブルブルは 力強いブルドーザーですが、とても怖がりです。 崖に近づき、乗…

むかしのしょうぼう いまのしょうぼう *山本忠敬

今の消防とはいえ50年ぐらい前のもの。 でもほとんど今の消防車の形が50年前に完成していたことがわかる。 江戸時代は火消しといって、人の足で、水を運び、ポンプのような 勢いよく水を排出するものはなかったので、火元となった家や、周辺の家を壊して…

ブルドーザーとなかまたち  *山本忠敬

山本忠敬さんの作品は、この図鑑のような細密画が素晴らしい。 絵なのだけど、とてもリアルに、働く車の躍動感が描かれていて、 働く車に子どもだけでなく、大人の私も魅了されてしまう。 ブルドーザーの仲間たち、ショベルローダー、ドーザショベル、トレー…

クレーンクレーン 

ぼくのだいすきなクレーンは、働き者。 朝早くから、夜遅くまで、たくさんの仕事をしている。 毎朝、クレーンにいってらっしゃいをするのが、ぼくの日課。 ビルの工事現場や、どうぶつえんで、大きなどうぶつを運搬したり、 重くはないけど、たくさんの荷物…

はたらく くるまたちと ちいさなステアちゃん

作者がアメリカの方なので、もう表紙を見ただけで、アメリカを感じます(*^^)v 働く車の絵がとてもポップに、コミカルに描かれている絵本です。 広い広い工事現場で、今日も頑張る5台の働く車たち。 遠くからひらだいトラックに、ちいさなステアちゃんが乗っ…

けいてぃー はたらきもののじょせつしゃ

指で地面をなぞって、絵を描いたり、波紋のような幾何学模様を作って、 いつの間にか夢中になっていた頃を思い出します。 真っ白な雪の中に初めてつける自分の足跡だったり、雪の上を走った車の轍だったり、 何もないところに線ができる、道ができるのは面白…

のびるじどうしゃ *平山暉彦

のびるじどうしゃ 男の子で働く車が大好きな子も多いかと思いますが、 特にその車のギミックが派手なものに夢中です。 例えば消防車でもはしご車は人気なようです。 この『のびるじどうしゃ』絵本は、まさにギミックが派手で、 普段あまり目に触れない働く車…

しょうぼうしのくまさん *フィービ・ウォージントンとオリバー・ウィリアムス

絵本『しょうぼうしのくまさん』の主人公のくまさんが何とも愛くるしく、 ぽてりとしたまあるい体形で、出動の際に、短い足をポールに絡ませ、 2階から降りてくるときや、消防車を洗って綺麗にしているときに、 上に伸ばす腕など、自分の家にあるお気に入り…

たてる(こうじげんばのえほん)

たてる この絵本はうちの子が大好きで2回図書館で借りています。 『たてる』の魅力は実際の工事現場で、働く車がどのタイミングで、 どんな仕事をしているのかを見られる点、 実際に建物がどのように出来上がっていくかが分かる点、 そして工事現場で鳴り響…

よいしょ 

三浦太郎さんの『よいしょ』という絵本は、 働く車がたくさん登場します。 よいしょ ダンプカーに、ショベルカー、ホイルローダー、フォークリフト、ブルドーザー。 働く車みんな『よいしょ』というかけ声とともに、仕事を始めます。 働く車の名前を覚えたり…

とらっく とらっく とらっく

この絵本の絵を描かれているのが、山本忠敬さんなのですが、 山本忠敬さんの手掛けた絵本を結構図書館で貸りたり、実際に購入しています。 絵に奥行きがあって、ちゃんと乗り物がどのぐらいスピードが出ているのか、 躍動感が感じられ、絵本の世界にグーンと…