幼稚園児向けの絵本
たまごってふしぎ 私たち人間はママのお腹から産まれてきたと知っているけど、 他の動物も、人間と同じようにすでに母親のお腹の中でカタチになって生まれてくるものと、 卵から生まれるものがあって、子供の時特に不思議だったのは、 ほとんどの魚が卵で誕…
のこぎりくわがた よるになり、のこぎりくわがたは きのみつを なめに くぬぎのきへ とんでいきました。 くぬぎのきに、たくさんの虫が甘い蜜を求めて集まってきます。 のこぎりくわがた、蜜をたくさんなめたところで、カブトムシが飛んできました。 のこぎ…
つんつくせんせいととんがりぼうし つんつくせんせいは、工作が苦手です。 子どもたちと一生懸命、まほうつかいのぼうしを、劇に使うため、 とんがり帽子を作りました。 帽子はのりでベタベタでしたが、みんなとても気に入りました。 先生は帽子に、”つんつ…
エスカレーターとエレベーター 子どもがエスカレーターのしくみに興味を持ち、階段が平になって隙間に吸い込まれて いき、そのあと階段はどこへ行くのか行方が気になっているようだったので、 ちょうどいい絵本を見つけました。 働く車だったり、電車だった…
ノアの箱舟 近頃、例えば芸術ならピカソなどの半生や作品を、絵本にまとめたものだったり、 音楽だとモーツァルトの絵本だったり、 難しい古典や論語などなどを子どもが理解しやすいように、 フリガナを打ちながら、書いている内容を説明してくれている絵本…
つみきのいえ ひとりのおじいさんが、うみのうえにある、かわった家に住んでいます。 このまちでは うみの水がだんだん上に上がってきてしまうのです。 水が上に上がってきて、住んでいた家が、水の中に沈むと、 その家の上に、新しい家を建てます。 こうし…
ロンパーちゃんは、まちで風船をもらいました。 飛んで行ってしまわないように、ゆびにくくりつけてもらい、 風船と一緒におうちに帰って来れました。 おうちについたら、もう安心。指のヒモをほどくと、 ポーンポーンと天井まであがり、ロンパーちゃん届き…
子どもがこの本が大好きで、ずっと読んでいる間爆笑しています。 絵本を読んでいる時に、なかなか爆笑する絵本ってないのですが、 読んだあとも『もう一回読んで』とせがむほど、 子どもにとって笑いのツボのようです。 絵本の内容はというと、ひとり伝言ゲ…
数多ある絵本の中でも、一番じゃないかというぐらいに、カラフルで 一目でエルマーとわかる。絵本の内容を知らなくても、エルマーと名前が出てくる程、 キャッチーな表紙です(*^-^*) 本の中身はというと、予想していたお話を大きく裏切ってくれます。(いい…
すてきな三にんぐみ この絵本も名作ですが、なんだかおどろおどろしくて、 すっと読むのを後回しにしていました(^^♪ ちょっと怖がりの息子くんも4歳になったので、そろそろいいかなと手に取りました。 お話は3人のどろぼうが武器を3つ持って、(ラッパ銃…
私たちが普段着ている洋服も、実はどうやって出来ているのか、 工程をよく知らないまま袖を通していることが多いのではないでしょうか? 私はアパレル会社で働いた経験があるのですが、 例えば毛皮のコートはお洗濯とかせず、専用のブラシでブラッシングをす…
今までクレヨンや色鉛筆の世界しか知らなかった頃、えのぐを目にした時の高揚感を 今でもハッキリ覚えています。 通っていた幼稚園で牛乳パックに色をそれぞれたっぷりと作られていて、 お水に色がついていることへの衝撃と、タプタプとした感触。 とにかく…
生まれてきた瞬間から男の子は男の子、女の子は女の子なのかなぁと感じます。 親は教えていないのに、うちの息子は、1歳の頃には、 すでに電車や働く車が大好きでした。 女の子のお友達はディスニーのプリンセスシリーズが大好きだったり、 もう小さなうち…
子どもの時に初めて海に対面したときに私の発した言葉は、 『わぁ~大きな水たまり~!』 だったそうで、両親はせっかく車で遠くの海まで連れてきたの、 がっくりしたようです。 私は大きな水たまり(うみに)を前に感動して、歓声を上げていました。 せなけ…
14ひきのあさごはん わたしが幼いころから読んで親しんできた、ロングセラーの絵本シリーズです! 何が好きかと言えば、 木のおうちの中で14匹の大家族のねずみさんの暮らしが垣間見えるところです。 木のベッドから、机から、器から、何もかも小さくてか…
今日ご紹介したい絵本は、 長新太さんの『つきよ』です。 この絵本のチャーミング(古い表現ですがwww)なところは、 人を化かすことに長けているたぬきさんが、 月に翻弄されて、驚かされているところです。 何も月が変身するとかではなく、そのままんま…