★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

14ひきのあさごはん

 

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14ひきのあさごはん   

 

わたしが幼いころから読んで親しんできた、ロングセラーの絵本シリーズです!

 

何が好きかと言えば、

 

木のおうちの中で14匹の大家族のねずみさんの暮らしが垣間見えるところです。

 

木のベッドから、机から、器から、何もかも小さくてかわいい!!!

 

私の中で絵本版シルバニアファミリー

 

また14匹のねずみさんにはそれぞれ名前があって、

 

物語を読み進めながら、『これ誰だぁ?』とクイズを出しながら、

 

子供と一緒に読めるのも楽しいところです。

 

この絵本の内容は、家族みんなで力を合わせて、

 

おいしい朝ごはんを作っていくのですが、

 

どんぐりパンに、きのこのスープに、ジャム、

 

とにかく美味しそうなのです♪

 

子供はどんぐり大好きなので、

 

『どんぐりパンってどんな味?』

 

としきりに聞いてきました。

 

物語の長さも読み聞かせにはぴったりの長さで、

 

親子で楽しめる本です。

 

本の表紙の裏がねずみさんの家の間取り図になっています!!必見です(^^)/

 

1983年に第1刷発行されて、2012年には第112刷発行されており、

 

長い年月、多くの人々に愛されて、読まれてきたことがわかります。

 

《著者紹介》

いわむらかずお

東京都生まれ。6人兄弟で育ち、8畳間に一家8人で暮らしていたことも。

東京藝術大学工芸科を卒業後、畑を耕しながら創作活動を続ける。

『14ひきのあさごはん』で絵本にっぽん賞

『14ひきのやまいも』ほかで小学館絵画賞

『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』でサンケイ児童出版文化賞

『かんがえるカエルくん』で講談社出版文化賞絵本賞

フランス芸術文化勲章シュヴァリエ、2014年

1998年栃木県那須郡馬頭町(現那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開設し、館長を務める。

以上Wikipediaより引用

 

【作:いわむらかずお 出版社:童心社

 

 


14ひきのあさごはん (14ひきのシリーズ)