発売されてから40年も経ってるとは思えない程、
子どもが夢中になって、何度も眺めていた絵本です!
真ん中にいるピンク色のきんぎょが、水槽を飛び出して、いろんな場所へ
かくれんぼします。
赤ちゃんの最初のコミュニケーション遊びが『かくれんぼ』だと思うのですが、
『いないいないばぁ』はかくれんぼの初期段階というか、最初のかくれんぼなの
かなと思っています。
このピンクのきんぎょさんも、カーテンの水玉模様のひとつになったり、
植木鉢のお花の花びらになってみたり、
飴玉になってみたり、いちごの入ったボールの中でいちごになってみたり、
三面鏡の中でどれが本物のきんぎょさんかな~と
いろいろな場所にかくれんぼしています。
色彩が豊かなので、子供の目を奪うようです。
0歳児から読み聞かせにおすすめ絵本です!
図書館で借りて子どもが、とても夢中になっていたので、
この絵本は購入しました。
プレゼントにもおすすめの一冊です(*^^)v
途中お部屋の中でかくれんぼするシーンがあるのですが、
机やいす、時計や鉛筆、傘や靴、帽子、ボールなどが出てくるページは、
きんぎょを探すだけではなく、絵本に出てく、身の回りにあるものの名前を
覚えさせるのに効果的だなぁと感じました。
『これはなぁんだ?』とクイズを出しながら、楽しめます☆彡
五味太郎さんらしい色彩がとても素敵です。
ビビッドなカラーではなく、ダルトーンのようなビビッドな色を
少し落ち着かせたような独特の色彩がまた好きです!