★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

おしり

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おしり

動物園で動物のおしりに注視して、見たことがなかったけれど、

 

とても可愛らしくて、目が釘付けになってしまいました。

 

表紙のグラントシマウマのしっぽが縞々ではなく、

 

少し上の方が水玉模様になっていたり、

 

おしりだけで、新しい発見がいっぱい。

 

大好きなマレーバクのおしり💛マレーバクの子どもは大人になるまで、

 

特徴的な模様が全身にあるのですね。

 

親子でおしり、全身の模様が違います。

 

マンドリルのおしりは、とても色鮮やかなおしり!

 

パンツをはくのは勿体ない。

 

こんな綺麗なおしり、みんなに自慢したくなっちゃうでしょ。

 

でも動物ってきっと、自分のおしりを見ることは出来ないですよね。

 

それも勿体ない話です!

 

マンドリルはおしりだけでなく、お顔も実に鮮やかです☆彡

 

他にも大きなカバのおしりや、カピバラウォンバットプレーリードッグ

 

ホッキョクグマ、キリン、オカピ、イノシシ、インドサイなど多数掲載。

 

そして最後のページには、おしりを見せてくれた動物全員の

 

正面からの写真が掲載されています。

 

とてもユニークでユーモアのある写真絵本です!

 

子どもがキャキャいいながら、喜んで何度も読んでいます🤣

 

 

《著者紹介》

写真:さとう あきら

東京都生まれ。東京綜合写真専門学校卒業。

動物に暮らす動物たちの日常を、

時間かけて見ていたら、楽しい場面にたくさん出会う。

作品に『みんなのかお』『こんにちはどうぶつたち』(福音館書店

『動物園の動物』(山と渓谷社)など。

 

文:さえぐさ ひろこ

大阪府生まれ。同志社大学文学部英文科卒業。

’95年ニッサン童話と絵本のグランプリ童話大賞受賞。

作品に『ぼくのしろくま』『ねんね』『いいおかお』(アリス館)

『りんごあげるね』『ともだちのたまご』(童心社

『またあした』(ひさかたチャイルド)など。

『わすれんぼあいこでしょ』(ブルーベル館)は、韓国でも出版。

※絵本より引用

【作:さえぐさひろこ 写真:さとうあきら 出版社:アリス館】

 


おしり