学研からでている遊べる図鑑絵本!
どう遊べる図鑑かというと、世界中を8つの迷路で旅をする。
迷路をゴールした次のページに、先ほど迷路で通った国(登場した)に生きる動物
の紹介・解説が書かれています。
そしてあらゆる動物が隠し絵にもなっていて、それを探し出す。
もう一つは、動物園を逃げ出した子ザルを探すという3つのミッションがあります!
まとめると迷路やクイズで遊びながら、世界の動物に触れる・学べる図鑑です(*^-^*)
この動物図鑑のユニークなところは、一般の図鑑にはなかなか乗ってないような、
知らない動物がたくさんのっていることです!
子どもも私も知らない、珍しい動物にたくさん遭遇しました。
迷路や隠し絵などのクイズを挟みながら、しっかりジャングルや気候の説明、
次のページには動物の生態を詳しく説明している(図鑑要素)があります。
知的好奇心を遊びを通して、刺激していくような絵本図鑑になっています。
そして最後のページに、迷路や隠し絵などの答え合わせができるようになっています。
迷路はなんとか到達するんですが、隠し絵が難しいのと、
知らない動物が多いので、まず動物を迷路の次のページで確認してから、探す作業をしても、
なお難しい(^-^;
子どもも大人も必死です笑
この図鑑は図書館から借りてきて、毎日ひっぱりだして、子どもが夢中で挑戦していました。
動物も覚えないと、隠し絵が解けないようになっているので、
動物の名前も自然な流れで、頭に入るようになっています。
大陸ごとに紹介されていて、気温や気候も違うので、その場所に適した動物って、
やはりどこか似ているような(*^^)v当たり前かもしれませんが・・・
同じキツネでも北極に住むホッキョクギツネは、全身真っ白だったり。
オカピはしまうまか、うまの仲間だと思っていたら、首は長くないのに、
キリン科だったり、新しい発見がいっぱいの遊んで学べる図鑑でした(*^^)v
【監修:小宮輝之 絵:長嶋洋一 出版:学研プラス】