★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

遊べる図鑑絵本 動物の迷宮

f:id:kiko_book:20210831122104j:plain

 

学研からでている遊べる図鑑絵本!

 

どう遊べる図鑑かというと、世界中を8つの迷路で旅をする。

 

迷路をゴールした次のページに、先ほど迷路で通った国(登場した)に生きる動物

 

の紹介・解説が書かれています。

 

そしてあらゆる動物が隠し絵にもなっていて、それを探し出す。

 

もう一つは、動物園を逃げ出した子ザルを探すという3つのミッションがあります!

 

まとめると迷路やクイズで遊びながら、世界の動物に触れる・学べる図鑑です(*^-^*)

 

この動物図鑑のユニークなところは、一般の図鑑にはなかなか乗ってないような、

 

知らない動物がたくさんのっていることです!

 

子どもも私も知らない、珍しい動物にたくさん遭遇しました。

 

迷路や隠し絵などのクイズを挟みながら、しっかりジャングルや気候の説明、

 

次のページには動物の生態を詳しく説明している(図鑑要素)があります。

 

知的好奇心を遊びを通して、刺激していくような絵本図鑑になっています。

 

そして最後のページに、迷路や隠し絵などの答え合わせができるようになっています。

 

迷路はなんとか到達するんですが、隠し絵が難しいのと、

 

知らない動物が多いので、まず動物を迷路の次のページで確認してから、探す作業をしても、

 

なお難しい(^-^;

 

子どもも大人も必死です笑

 

この図鑑は図書館から借りてきて、毎日ひっぱりだして、子どもが夢中で挑戦していました。

 

動物も覚えないと、隠し絵が解けないようになっているので、

 

動物の名前も自然な流れで、頭に入るようになっています。

 

大陸ごとに紹介されていて、気温や気候も違うので、その場所に適した動物って、

 

やはりどこか似ているような(*^^)v当たり前かもしれませんが・・・

 

同じキツネでも北極に住むホッキョクギツネは、全身真っ白だったり。

 

オカピはしまうまか、うまの仲間だと思っていたら、首は長くないのに、

 

キリン科だったり、新しい発見がいっぱいの遊んで学べる図鑑でした(*^^)v

 

【監修:小宮輝之 絵:長嶋洋一 出版:学研プラス】

 

 


動物の迷宮 (遊べる図鑑絵本)