2024-01-01から1年間の記事一覧
たんたが朝郵便受けに行くと、新聞ではなく、歯磨き粉が入っていました。 でもたんたのものではありません。 誰の歯磨き粉? そして誰がいったい入れたのか? 何のためにこんなことを? そのなぞをとくために、たんたは地図と、虫メガネをもって、探偵に行き…
恐竜が生まれるもっと昔に生きていた、古生代の生き物が集まる水族館。 もう現在、古生代の生物には出会えないので、夢のような絵本。 カンブリア紀の王様アノマロカリスをテレビで知った息子のお気に入り(*^^)v 今はもう化石でしか出会えない古生代の生き物…
前作の『びんにいれてごらん』の対となる今作。 びんにいれてごらんでは、たくさんの思い出や、美しいと感じる景色、 季節をたくさん瓶の中にいれて集めた素敵なお話でした。 今作は自分の気持ちに翻弄されたくなくて、怖い気持ちも、さみしい気持ち、 怒り…
みんなすきなこと、にがてなことをもっている。 それは特別なことではなくて、当たり前なこと。 この絵本はたくさんの子ども達や大人が登場し、 みんなのすきなこと、苦手なことで世界がつながっていくお話。 自分の好きなことは誰かの苦手だったり、 自分の…
大好きな かんぱいシリーズです。 主人公の女の子はリレーでいつも1位を取って来て、足の速さには自信がありましたが、 今年は自分のバトンを渡すタイミングでラインを越してしまったことにより失格になり、 せっかく1位だったのに、クラス対抗リレーで負…
ねずみのお母さんと、四人のねずみの兄弟のお話です。 ある日お母さんは、大きくなったねずみの兄弟たちに自立を促します。 一人前のねずみとして世の中を生きていくには、大切なことがあって、 それは・・・ 人間に存在がばれてしまわないように、 とにかく…
ちょうど小学1年生の時に『エルマーのぼうけん』を読破した子どもに、 次何を読んだらいいんだろう??と探していてたどり着いた1冊です。 漢字にはふりがながふってあり、文字もそこそこの大きさで、 ページ数が165ページとちょっと挑戦してみようかな?…
小学校低学年の子におすすめしたいこちらの児童書☆ ヨシタケシンスケさんの可愛らしいイラストがたくさん散りばめられていて、 ページ数200ぐらいあるのかな!? でも一人でしっかり最後まで読むことができる文字数です(*^-^*) 小学校に入学して、自分でしな…
森の中でピアノに出会ったこぐまのブラウン。 さわっているうちに、だんだんと弾けるようになって、 森の動物たちもブラウンのピアノの音色にうっとり。 ある日、人間の少女と男の人が、森でブラウンのピアノの演奏を聴き、 ブラウンに街に来て演奏してみな…