★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

まいにち まいにち たんじょうび

5歳の誕生日を迎えたいっこちゃん。 家族みんなにお祝いしてもらい、美味しいケーキを食べて、プレゼントをたくさん もらって、うれしくて、たのしい、一日を過ごしました。 お誕生日がおわったあと、お父さんとお母さんにお願いしました。 ”『まいにち、お…

きゅうりょうたちのいただきます

小さな子供を恐竜に見立てた絵本(*^-^*) 食事を食べるシーンはまさに豪快そのもの。 大型本なので、恐竜の大きさ、迫力がより一層映えます。 大人の表情と、恐竜の暴れん坊っぷりは、まさに我が家の食卓そのもの。 子どものお行儀は、この絵本を参考に読み聞…

こねてのばして

子どもの砂場あそびには、すべてが詰まっていると言われています。 お友達とのスコップやバケツの貸し借りや、一緒に大きな山を作って、 トンネルを掘ったりという社会性が見についたり、 手でザラザラとした感触を確かめたり、 土は水を含ませると、粘り気…

13800000000ねん きみのたび

宇宙が誕生して138億年。地球が誕生して48億年。 私たちが人間になるまで果てしない道のりを歩んで、いくつもの奇跡が重なって、 今ここに生きている不思議。 私たちは原子という小さな粒が集まってできている。 みんな一粒の原子から始まって、その粒がくっ…

石ころのスープ

トルコのお話で、ある村にたどり着いた旅人。どの家も鍵を3つもつけていて、 けちんぼうばかりが住んでいるケチケチ村でした。 お腹が空いてドアを叩いても、何もないよと追い返されてしまう。 本当はどっさりと食べるものがあるのに。 旅人はある家のドア…

いろいろおてがみ

時々、お手紙が届くと今も嬉しい気持ちになります。 なぜでしょう? 手書きの温かみや、便せんや封筒、切手を選ぶ時間、ポストまで投函しにいく時間、 相手を想って行動してくれた時間があるからかもしれません。 便利な時代で、手紙を書く習慣がだんだんと…

チェブラーシカはじめてのりょこう

チェブラーシカとお友達のワニのゲーナさんが2人ではじめての旅行に出かけるお話。 切符を買って、ふたりは汽車に乗り込もうとすると、 町でいちばんいじわるなおばさんのシャパクリャクさんにばったり会いました。 シャパクリャクさんが乗ったのは、汽車の…

魔女たちのパーティー

もうすぐハロウィーンですね! こちらの絵本はハロウィンの夜に、仮装パーティーへでかけようとしたジャックが、 2人の魔女を見つけたことから始まる不思議なお話です。 魔女を追いかけて深い夜の森に足を踏み入れるジャック。 おばけの格好をしていても、夜…

ちいさなおうさま

切り絵のような、パッチワークのような、コラージュのような、アートな絵がとても おしゃれです。多彩で、多様な柄のモチーフを使用しているのに、 しっかりどのページもおさまっていて絶妙なバランスです(*^-^*) お話はというと、小さな王様が大きなお城に…

みんなでうどんづくり

うどんづくりの元となる小麦を育てるところから始まるお話です。 子どもにうどんは小麦で出来ているんだよ~と伝えながら、 田植えの本は見かけますが、小麦を実際につくる工程は私も知りませんでした。 稲刈りが終わった田んぼを耕して、秋に種をまき、冬が…

アンドルーのひみつきち

5人兄弟の3番目に生まれたアンドルーは、発明、ものづくりが大好き。 他の兄弟がオシャレに夢中だったり、遊びに夢中な中、アンドルーはひとり、 もくもくとモノづくりに忙しい。 キッチンの上にヘリコプターを作ったり、おねぇさんの大事なミシンを使って…

シモンのおとしもの

シモンが学校から家までの帰り道で、たくさんの落とし物をします。 その落とし物を探すユニークな絵本。 舞台はパリの街。 都会の街並み、秋の紅葉した木々、博物館や美術館、広場の曲芸を観たり、カフェ、 楽しい寄り道をしながら、家路を急ぐシモンと姉の…

パンやのくまさん

子どもの頃の夢がパン屋さんやケーキ屋さんだった。 パン屋さんの朝はとても早い。そしてかなりの重労働だ。 あんなに可愛くて、美味しいのに、大変なお仕事なのだ。 真面目に1日を大切に生きているパン屋のくまさんの、1日が描かれている絵本。 特別なこと…