★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ロボベイビー  *デイヴィッド・ウィーズナー

ロボット大家族に、また新しい命が誕生!? 箱から赤ちゃんパーツを取り出して、パパとママが説明書を読みながら、 せっせと組み立てていきますが、なかなかうまく行きません。 そこで、親戚におじさんを呼んできて、赤ちゃんを組み立ててもらうことに。 ご…

街どろぼう  *junaida

友達も家族もいない巨人が、寂しくて、自分の住んでいる場所に、 街から家を、そこに住む人々を盗んでいきます。 巨人は盗んだ人々に、その代償として願い事をなんでも叶えますと伝えると、 人々は、私たちだけでは寂しいので、自分たちの家族を、友人を連れ…

こねこのチョコレート  *B・k・ウィルソン

弟思いのやさしいお姉ちゃん、ジェニーは4歳の女の子。 弟のクリストファーは、もうすぐ3歳の誕生日を迎えようとしている。 おかあさんと一緒にジェニーは、誕生日プレゼントを選びに買い物に出かけました。 おもちゃ屋さんで、私も欲しいとダダをこねるこ…

ぼくにげちゃうよ 

いつもママと一緒にいる子ウサギは、一人でどこか遠くに行ってみたくなりました。 かあさんうさぎに、『ぼくにげちゃうよ』と言いました。 かあさんうさぎは、『ぼうやが逃げるならどこまでもついていきますよ』と言いながら、 子うさぎの背中を追いかけます…

ねじまきバス  *たむらしげる

むしくんたちが、おもちゃのねじまきバスを見つけ、 ねじをぐるぐると回して、バスに乗り込んでみると、 はやい、はやい、バスはスピードを上げて走り出しました。 またまた、てんとうむしさんと、バッタさんに出会って、のせてくださ~い!と。 ねじを回す…

パパとわたし  *マリア・ウェレニケ

パパと思春期の入口にたった私の、遠からず近からずな微妙な関係性を 詩的な言葉で綴っている絵本。 時々パパと一緒にいたくなる。話したくなる。遊びたくなる。 でも、そのときパパは仕事をしていたり、話せなかったり、一緒にいれなかったり。 パパも私も…

ちいさなおひっこし   *こみねゆら

ちいさなおひっこしと聞いて、何を浮かべるだろう? 近くへのお引越し(距離感)、小さな家のお引越し、少ない荷物での身軽なお引越し。 そんなささやかなお引越しをイメージして、 淡いタッチで描かれた絵本を手に取りました。 それは私の予想を裏切り、不…

マイク・マリガンとスチーム・ショベル

あの『ちいさいおうち』で有名なバージニア・リー・バートンさんの絵本。 バージニア・リー・バートンさんの作品は、 ちょっと時代にの流れに古くなって廃りかけているものを題材に、 新しいものは、便利だし、キレイだし、素敵だけど、 本当の価値はそこじ…

じゅげむ *川端誠

落語の絵本シリーズ。 私が初めて知った落語がこの寿限無でした。 あとは、まんじゅうこわいも有名で、よく落語家がテレビで高座していますね。 子どもに初めての落語なら、寿限無が一番興味を持ってもらえそうだったので、 読み聞かせに選びました。 子ども…

やねうらべやのおばけ  *しおたにまみこ

ふるい家の屋根裏部屋に、ちょっと怖がりなおばけが住んでいました。 ずっと一人で、おばけはいました。 屋根裏部屋はとても居心地がよく、部屋の外は怖いので出たことがありませんでした。 おばけは、身体を自由自在に大きくしたり、小さくしたりすることが…

あ、そ、ぼ

『あ、そ、ぼ』は、著者ジャック・フォアマンが10歳の時に書いた、 いじめ体験の詩をもとにしています。 父のマイケル・フォアマンが息子の言葉に絵を載せて共作絵本です。 色んな性格の違うお友達がいる中で、仲良くなれる魔法の言葉『あそぼ』。 その3文…

世界のことばあそびえほん

英語や世界地図に興味を持ち始めた子どもに、 世界にはもっとたくさんの言語があるんだよ~と興味を広げたくて選んだ一冊。 表紙を一枚めくると、まずは世界地図が。 世界地図には色分けがされていて、国別の色分けではなく、 使われている言語で色分けされ…

ルリュールおじさん  *いせひでこ

パリの街の一角、路地裏の小さなお店がルリュールおじさんのお店。 ルリュールとは、手作りの製本のこと。パリでも製本の60の工程すべてを手仕事で できる魔法の手を持つ職人ははもうひとけたになったそう。 ある朝、植物が大好きな女の子の図鑑が、バラバ…

つきと あそぼう  *文:内藤初穂 絵:谷内こうた

美しい夜空に浮かぶ月と、詩のように言葉がぽつり、ぽつりと夜空に浮かぶ。 雲の妖精さん!?と月が夜空に弾んでいる、走っている、幻想的な世界。 夜は暗いようで、よくよく見てみると、結構明るい。 月は自分の力で輝いているわけじゃないって言われても、…

とんでいったふうせんは

ふうせんの一つ一つに思い出が詰まっている。 ぼくの風船よりも弟は少なくて、パパやママは多い。 おじいちゃんは、抱えきれないほどの、もっともっとたくさんの風船を持っている。 僕はおじいちゃんのカラフルな風船を一つずつ指をさしながら、 その風船の…

せんろはつづく どこまでもつづく  *鈴木まもる

息子が2歳の時から大好きなシリーズ。 我が家にも1冊目の『せんろはつづく』があり、 2作目が『せんろはつづく まだつづく』で、今回紹介する絵本が3冊目となります☆ この絵本の素敵なところは、子どもたちがが主人公で、主体となって、 おもちゃではなく…

ベンジーのもうふ

ベンジーという男の子の心の成長物語を丁寧に描いた絵本です。 ベンジーは赤ちゃんのときから使っている毛布が未だに手放せません。 おうちの中はもちろん、幼稚園に行くときも、床屋さんにいくときも、歯医者に行くときも、 スーパーへ買い物にいくときも、…

また もりへ  *エッツ

エッツの作品『もりのなか』の続編版です★ 男の子がラッパと帽子を被って、ふたたび森の中へ。 動物たちは、みんなで、それぞれの得意技を披露しています。 キリンは首を長く伸ばし、頭は木の葉に隠れて、顔が見えなくなりました。 次はライオンさん。 ライ…

きもち  *ジャナン・ケイン

私の気持ち、あなたの気持ち、みんなたくさんの気持ちを持っているのに、 目には見えないもの。その気持ちが何なのか、どこから来るものなのか、 大人でも掴めないときがある。 やって来ては、去っていく。 好ましい気持ちも、そうでない気持ちも全部自分の…

どんどんキップ  *ミノオカ・リョウスケ

どんどんやまの駅長さんから届いた切符を持って、駅へ。 どこまでも、電車に乗って、どんどんいける どんどんキップ。 駅員さんに改札で切符を渡して、ホームへ。 電車の中から車掌さんが手を振ってくれています。 電車の乗り込んだら、さっそく先頭の運転席…

るすばんいす   *山﨑優子

いつも家にお留守番のるすばんいす。 留守番って置いてきぼりになってしまったような、寂しさと不安で胸が苦しくなる。 誰かを待つ時間の、それはそれは長いこと。 でも、誰かが帰ってくることが分かっているからこそ、はじめて持てる気持ちなのだ。 今日も…

かがみのサーカス   *わたなべちなつ

鏡のように反射する紙の性質を使って、右ページと左ページを近づけていくと、 立体的に、無限に広がる世界が面白い! 中もキラキラと、色鮮やかで、目を奪われます。 子どももページをパタパタと角度を何度も変えながら、 鏡の世界、かがみのサーカスを楽し…