2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
くらくて あかるい よる 表紙の絵本の題の文字が一番黒くて、見えずらい色味なのに、 絵本の内容がこの10文字のデザインで一目瞭然です(*^-^*) 一見目立たなさそうなのに、 文字の”くらくて、あかるい”の反対語のワードのパンチもあってか、目を引きました!…
ちいさなあなたへ 絵本『ちいさなあなたへ』は、これから出産を迎えるお友達や、子育てに奮闘している お母さんにプレゼントしたい絵本。そして一番にプレゼントしたいのは、 特に娘さんがいるお母さんが、娘が子どもを産む際に、プレゼントしてあげたい 一…
エスカレーターとエレベーター 子どもがエスカレーターのしくみに興味を持ち、階段が平になって隙間に吸い込まれて いき、そのあと階段はどこへ行くのか行方が気になっているようだったので、 ちょうどいい絵本を見つけました。 働く車だったり、電車だった…
きょうはそらにまるいつき 満月を見た時の高揚感はなんでしょう? 満月を見つけた時の、わぁ~と空を見上げて嬉しくなる気持ち。 本当にごほうびのようです。 大人になってからは三日月も、好きになりました。 荒井良二さんの油絵で描いたような絵がとても印…
くさはら 絵が酒井駒子さん。文が加藤幸子さん。 酒井駒子さんの子どもに向ける優しい視線が大好きです。 家族みんなで川あそびに来たゆーちゃん。 ゆーちゃんは、足元に飛んできただいだいいろのちょうちょうが目につきます。 家族のいる川とは違う方向へ、…
おばけのてんぷら 幼い頃から何度も繰り返し読んできた大好きな絵本、 子供にも何度も読み聞かせしました。 こんなにおばけがかわいく描かれている作品があるでしょうか? そして子どもが大好きなうさぎとおばけの組み合わせで意外性があります。 絵本『おば…
アライバル ずっと気になっていた絵本。 絵本をさっそく開いてみると、文章は一言もなく、懐かしいようで、 全く知らない世界がそこにが広がる。セピア色の無声映画を見ているような感覚。 ある男は妻と娘の元を離れ、一人で旅立つことに。 大きな革カバン…
ノアの箱舟 近頃、例えば芸術ならピカソなどの半生や作品を、絵本にまとめたものだったり、 音楽だとモーツァルトの絵本だったり、 難しい古典や論語などなどを子どもが理解しやすいように、 フリガナを打ちながら、書いている内容を説明してくれている絵本…
よるのきかんしゃ ゆめのきしゃ 内容がとても楽しい絵本なので、寝かしつけの絵本としてどうかなと思いましが、 汽車も夜になると僕と同じで寝るんだと子どもの中で、新しい発見だったようで、 すんなり寝てくれました(*^-^*)寝かしつけの絵本としても最適で…
つみきのいえ ひとりのおじいさんが、うみのうえにある、かわった家に住んでいます。 このまちでは うみの水がだんだん上に上がってきてしまうのです。 水が上に上がってきて、住んでいた家が、水の中に沈むと、 その家の上に、新しい家を建てます。 こうし…
カフェバスくんがいく いろんな町を走るバスのお話を題材の絵本はいくつかありますが、 キッチンカーが主人公になっている絵本は初めてでした(*^^)v そしてワーゲンバスがとてもおしゃれでかわいい♪ マルシェやイベントでキッチンカーが集まっていると楽しく…
しはつでんしゃ 今まで始発電車に乗ったことがあるのは、1度か2度あったかな? ぐらい記憶に薄い。 夜明け前の外は、空気も澄んでいて、まだ町が起き始める前で、 道を歩く人も少なく、なんだか特別なことをしているような感覚で、 少し誇らしげで、ドキド…
アンジュール 絵本『アンジュール』は途中文章が一度も出て来ません。 ずっとデッサンで描かれた絵が語りかけてきます。 ここに登場する犬に視点を置いて、描かれているのですが、 途中犬は、家族の車から投げ捨てられてしまいます。 その日から突然野良犬と…
ロンパーちゃんは、まちで風船をもらいました。 飛んで行ってしまわないように、ゆびにくくりつけてもらい、 風船と一緒におうちに帰って来れました。 おうちについたら、もう安心。指のヒモをほどくと、 ポーンポーンと天井まであがり、ロンパーちゃん届き…
子どもがこの本が大好きで、ずっと読んでいる間爆笑しています。 絵本を読んでいる時に、なかなか爆笑する絵本ってないのですが、 読んだあとも『もう一回読んで』とせがむほど、 子どもにとって笑いのツボのようです。 絵本の内容はというと、ひとり伝言ゲ…
THE DAM この絵本は本当にあったお話を題材につくられました。 モデルとなった父と娘のお話で、住んでいた谷にダムが建設されることになり、 慣れ親しんだ故郷は水の中に埋まり、別の場所に移って生活することになりました。 ダムに沈んだ谷には、農場や学校…
大人に紹介したい絵本!?に分類されるか分かりませんが、絵と文です笑 パッケージに惹かれてしまい、手に取ってみたら、 内容もとても面白かったです! 著者の金井真紀さんが、パリに行って、何人ものおじさんに取材したお話。 1人のおじさんにつき5ページ…
初めてモノレールを見た時の、モノレールへの憧れはとても大きなものだった。 車輪がないのに、線路がないのに、走るモノレール。 まるで空を飛ぶ電車のようで不思議だった。 しかもそれが磁石を利用している点に子どもながらに驚いた。 たくさん人が乗って…