★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

よいしょ 

三浦太郎さんの『よいしょ』という絵本は、

 

働く車がたくさん登場します。

 

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よいしょ

 

ダンプカーに、ショベルカー、ホイルローダー、フォークリフト、ブルドーザー。

 

働く車みんな『よいしょ』というかけ声とともに、仕事を始めます。

 

働く車の名前を覚えたり、

 

その車が実際にどんな仕事をしているのかが紹介されています。

 

ダンプカーに土を運ぶのはショベルカーだったり、

 

ホイルローダーは多くの土を一度に動かすことができたり、

 

フォークリフトはトラックの荷台に荷物を上げたり、

 

ブルドーザーもホイルローダーのように多くの土を一度に移動させることができ、

 

キャタピラなので、山の斜面も自由自在に動ける様子がわかります。

 

この絵本を見て、実際にはたらく車の動きや、機能を覚えて、

 

砂場でマネをしたりするようになりました。

 

言葉は本当に『よいしょ』の掛け声だけなのですが、

 

子どもは何度も何度も絵本を私のところに持ってきました😄

 

0歳~未就園児の子どもの読み聞かせに、とくにおすすめな絵本です。

 

はじめての働く車を知る絵本として、おすすめです♪

 

《著者紹介》

三浦太郎(みうらたろう)

1968年愛知県生まれ。大阪芸術大学美術学科在学中に、日本グラフィック展入賞。

卒業後はフリーのイラストレーターとして活躍。また、イタリア・ボローニャ国際

絵本原画展に入選を重ね、それをきっかけに海外でも絵本を出版している。

※絵本より引用

【作・絵:三浦太郎 出版社:偕成社

 


よいしょ (はたらくくるま)