★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

はたらく くるまたちと ちいさなステアちゃん

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ちいさなステアちゃん

作者がアメリカの方なので、もう表紙を見ただけで、アメリカを感じます(*^^)v

 

働く車の絵がとてもポップに、コミカルに描かれている絵本です。

 

広い広い工事現場で、今日も頑張る5台の働く車たち。

 

遠くからひらだいトラックに、ちいさなステアちゃんが乗ってやってきた。

 

新しい仲間の登場にみんな注目!!

 

 

でもこの大きな工事現場にはそぐわない小さなボディーのステアちゃん。

 

みんなに自己紹介をするも、、、、

 

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ちいさなステアちゃん

 

『工事現場はたくさんの土を運んだり、力仕事だから小さなステアちゃんには無理だ

よ。』

 

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ちいさなステアちゃん

 

と帰ったほうがいいと言われてしまう。

 

ステアちゃんは、『何か手伝えることがあったら呼んでね。』トボトボと帰る。

 

他の働く車たちは現場に戻り、仕事を始める。

 

そのとき、、、、『緊急事態発生!助けて!』と聞こえる叫び声。

 

ステアちゃんは急いで現場にかけつけると、

 

崖の下に落ちた、ショベルカーとブルドーザは木の間に挟まっている。

 

『わたしにまかせて』とステアちゃん。

 

まずはタイヤをはずして、斜面でも滑らないようにクローラーに変え、

 

バケットをグラップルに取り換えて、鉄のパイプをいくつかまとめて、

 

急いで運ぶ。

 

おつぎはパワードライバーに付け替えて、パイプを一人でどんどん埋め込んでいく。

 

ながいチェーンをパイプに結び、それっと投げ下ろす。

 

ステアちゃんは慎重に崖を降りて、2台にすばやくチェーンを巻き付ける。

 

それから大きなハサミに付け替え、木の枝を裁断し、

 

他の働く車たちの力も借りながら、2台を救出することに成功!!

 

そして仕事を終えたステアちゃんが帰ろうとしていると、

 

みんなに呼び止められて、これからも一緒にいて欲しいとお願いされるというお話。

 

お話も最後はハッピーエンドで終わり、アメリカらしい絵本です(*^-^*)

 

働く車が可愛らしくポップに描かれている点と、ギミックがたくさん変更できる

 

ステアちゃんは、働く車が好きな子にとって、とてもワクワクする点かなと思います。

 

あと、最初は仲間に入れてもらえなかったステアちゃんが、自分の得意を生かして、

 

最期にみんなの仲間になっていくストーリーは子どもの心も育ててくれる内容に

 

なっていると思います☆

 

《著者紹介》

文:シェリー・ダスキー・リンカー

アメリカの作家。少女時代に祖母が読んでくれたバージニア・リー・バートン作の

乗り物絵本が大好きだった。現在は夫と息子二人と共にイリノイ州に暮らす。

息子たちが小さい頃、一日の終わりには静かに眠りについてくれるよう願って書いた

『おやすみ、はたらくくるまたち』(ひさかたチャイルド)がニューヨークタイムズ紙のベストセラーリスト第1位になる。ほかに『よるのきかんしゃ、ゆめのきしゃ』

『おはよう、はたらくくるまたち』『はたらくくるまたちのクリスマス』(以上、ひさかたチャイルド)などがある。

 

絵:AG・フォード

アメリカのイラストレーター。テキサス州ダラスに育ち、幼少時から絵を描くのが得意だった。絵を専門に勉強したのち絵本画家となり、数多くの作家の作品に絵を描く。

バラク・オバマ希望への道のり』(PHP研究所)のほか、マルコムXキング牧師などの伝記絵本を多く手掛け、生き生きとした人物描写に定評がある。アフリカ系アメリカ人の伝記や歴史を扱った『What Color is My World』『Our Children Can Soar』で、

MAACP(全米有色人種地位向上協会)が運ぶ児童書部門賞を受賞。AGは父母の名の頭文字を並べたもので読み方はエージー

 

訳:福本友美子

慶応義塾大学卒業後、公立図書館勤務を経て、現在は児童書の研究、翻訳などをする。

『ないしょのおともだち』(ほるぷ出版)、『ちいさなゆきかきブルドーザープラウくん』(岩崎書店)、『どうなってるの?うみのなか』『どうなっているの?うちゅうとほし』『なるほどわかった コンピューターとプログラミング』(以上、ひさかたチャイルド)など多数の訳書のほか、著書に『図書館のトリセツ』(共著、講談社)、創作絵本に『図書館のふしぎな時間』(玉川大学出版部)がある。

 

 

 


はたらくくるまたちとちいさなステアちゃん (おやすみ×のりもの×キャラクター【2歳・3歳・4歳児の絵本】)