今子どもがお友達となぞなぞの出し合いっ子をして、遊んでいます
のりもの×なぞなぞ ←これ息子、絶対好きだわ( *´艸`)と思い手に取りました!
絵本の中にこれでもかと言うほど、あらゆる乗り物が登場します!
まさに図鑑のように。その乗り物の下に名前が書いてあって、
絵本の本文になぞなぞが続きます。
なぞなぞが全部で20問&最後の問題と、最後の最後の問題で、
計22問出て来ます。
でもなぞなぞの答えは、絵本の絵の中にあるので、
そこから探してねというしかけになっているので、
小さな子どもでも、なぞなぞがわかんない~と取り残されることなく、
なぞなぞとは何だ?を同時に知るきっかけにもなる絵本です(*^-^*)
町、工事現場、火事の現場、地下、線路、湖、橋の上、空、遊園地と、
あらゆる場所で活躍している乗り物を取り上げ、なぞなぞにしています。
大人の私もわからない問題が1つ、2つありました笑
あまり普段絵本に登場しない乗り物でいうと、出前用バイク、中継車、伴走車、
トイレカー、電気自動車、セーフティーローダー、モーターグレーダー、
コンパクトトラックローダー、アスファルトフィニッシャー、消防バイク、
特別こうさく車、デコトラ、バルク車、製氷車、電車だとラビューなどなど。
私もいくつか働く車の絵本や乗り物絵本を見て気ましたが、下に名前が書いてないと
わからないものがたくさんあり、少しコアな乗り物なんかも出てきます!
男の子が大好きな絵本かなと思います!プレゼントにぴったりです(*^^)v
《著者紹介》
作:斉藤 洋(さいとうひろし)
1952年、東京生まれ。
中央大学大学院文学研究科終了。
1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひちりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、
路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。その他の作品に、『ペンギン』シリーズ、『おばけずかん』シリーズ、
『ふみきり かんかんくん』(以上講談社)、『白狐魔記』シリーズ(偕成社)、
絵:こわせ もりやす
1976年、埼玉県生まれ。
東北芸術工科大学芸術学部洋画コース卒業。2011年、第180回ザ・チョイス入選。
2012・2013年、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選。絵本作品に『まえとうしろ どんなくるま?』シリーズ(偕成社)などがある。
※絵本より引用