★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

のりものなぞなぞ *斉藤 洋

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のりものなぞなぞ

今子どもがお友達となぞなぞの出し合いっ子をして、遊んでいます

のりもの×なぞなぞ ←これ息子、絶対好きだわ( *´艸`)と思い手に取りました!

 

絵本の中にこれでもかと言うほど、あらゆる乗り物が登場します!

 

まさに図鑑のように。その乗り物の下に名前が書いてあって、

 

絵本の本文になぞなぞが続きます。

 

なぞなぞが全部で20問&最後の問題と、最後の最後の問題で、

 

計22問出て来ます。

 

でもなぞなぞの答えは、絵本の絵の中にあるので、

 

そこから探してねというしかけになっているので、

 

小さな子どもでも、なぞなぞがわかんない~と取り残されることなく、

 

なぞなぞとは何だ?を同時に知るきっかけにもなる絵本です(*^-^*)

 

町、工事現場、火事の現場、地下、線路、湖、橋の上、空、遊園地と、

 

あらゆる場所で活躍している乗り物を取り上げ、なぞなぞにしています。

 

大人の私もわからない問題が1つ、2つありました笑

 

あまり普段絵本に登場しない乗り物でいうと、出前用バイク、中継車、伴走車、

 

トイレカー、電気自動車、セーフティーローダー、モーターグレーダー、

 

コンパクトトラックローダー、アスファルトフィニッシャー、消防バイク、

 

特別こうさく車、デコトラ、バルク車、製氷車、電車だとラビューなどなど。

 

私もいくつか働く車の絵本や乗り物絵本を見て気ましたが、下に名前が書いてないと

 

わからないものがたくさんあり、少しコアな乗り物なんかも出てきます!

 

男の子が大好きな絵本かなと思います!プレゼントにぴったりです(*^^)v

 

《著者紹介》

作:斉藤 洋(さいとうひろし

1952年、東京生まれ。

中央大学大学院文学研究科終了。

1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひちりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、

路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞。その他の作品に、『ペンギン』シリーズ、『おばけずかん』シリーズ、

『ふみきり かんかんくん』(以上講談社)、『白狐魔記』シリーズ(偕成社)、

西遊記』シリーズ(理論社)などがある。

 

絵:こわせ もりやす

1976年、埼玉県生まれ。

東北芸術工科大学芸術学部洋画コース卒業。2011年、第180回ザ・チョイス入選。

2012・2013年、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展入選。絵本作品に『まえとうしろ どんなくるま?』シリーズ(偕成社)などがある。 

※絵本より引用

【作:斉藤洋 絵:こわせもりやす 出版社:講談社

 


のりものなぞなぞ