★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

いろんなこそだてずかん    

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ちょっと変わった子育てをしている、生きものを集めた図鑑。

 

そしてこの図鑑のユニークなところは、人間の親子がその生きものになりきって、

 

体現したり、会話しながら解説してくれている点。

 

カワスズメという魚は、親の口の中で、

 

こどもが餌を自分の力でとれるようになるまで、外敵から守り育てている。

 

それをお母さんがこんな風に?といいながら、子どもを楽しく会話をしている。

 

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食べ物と子どもの区別をどうしているんだろう?

 

間違って食べちゃわないかな?とか話ながら読み聞かせしました。

ヤドクガエルの子育ては、おたまじゃくしを背中におんぶして移動する。

 

おたまじゃくしの数が多い場合には、何度も子どもをのせて、往復しながら、

 

水辺へ運ぶ。

 

ザリガニは、おなかにいっぱい こどもを抱えて、

 

敵から子どもを守っている。

 

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こうやって人間に置き換えてみると、子どもにもその生物の子育てがより分かりやすい。

 

おんぶに抱っこと、どの生物も子育てに奮闘している。

 

タガメはメスが生む卵を、オスが育て守っていたり、

 

ライオンは実は狩りも子育てもメスがチームを組んで協力していて、

 

オスは群れを守るためにパトロールして役割分担をしていたり、

 

また、子育てをしないカッコウという鳥もいる。

 

カッコウは他の鳥の巣に卵を産み、他の鳥の子育てを託しています。

 

そして最後は人間の子育て、家族や国ごと、住んでる場所によって、

 

子育ての仕方は異なるけれど、子どもを想う気持ちはみんな同じ。

 

みんな子どもを愛しているということで終わる。

 

絵本に登場する親子の会話に、寄り添いながら、

 

他の生きものの子育てを楽しく勉強でき、

 

親子の絆を深めることができる絵本図鑑になっています(*^-^*)

 

《著者紹介》

作:平田昌広

神奈川県生まれ。2002年に楽しい本をつくる『オフィスまけ』を設立。

主な作品に『おとん』『おかん』『ありがとう!きゅうしょく』(以上、大日本図書)、『かいてんずしだいさくせん』(講談社)、『それいけ!ぼくのなまえ』(以上、佼成出版社)、『ぽんこつドライブ』(小学館)などがある。

 

絵:スギヤマカナヨ

静岡県三島市生まれ。東京学芸大学初等科美術卒業。『ペンギンの本』(講談社)で、

講談社出版文化賞受賞。主な作品に『K・スギャーマ博士の動物図鑑』(絵本館)、

『山に木を植えました』(講談社)、『ぼくのおべんとう』『わたしのおべんとう』(以上、アリス館)、『あかちゃんはおかあさんとこうしておはなししています』(赤ちゃんとママ社)、『わくわくへんしんハウス』(教育画劇)、『うんこいってきます!』(佼成出版社)、『ほんちゃん』(偕成社)、『おかあさんはおこりんぼうせいじん』(PHP研究所)などがある。

※絵本より引用

 

 

 


いろんなこそだてずかん (PHPにこにこえほん)

 

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