『しょうぼうじどうしゃ じぷた』からずっと山本忠敬さんの描く乗り物絵本が
我が家は大好きで、名前を見つけるつい手にとってしまいます☆彡
正面からみた自動車、横から見た自動車、自動車の周りにいる人々、
どんなアングルからみてもカッコよくて美しいです。
ずかん・じどうしゃと題されているように、種類別にまとめられた本作。
レトロな雰囲気の車たちと、色鮮やかな色合いが、子どもの好奇心を引きつけます。
昔の郵便車や、マイクロバス、路線バス、カーゴトラック、消防自動車にパトカー
さんすいしゃに、どうろせいそうしゃ、工事現場で働く車たち、
移動販売車やボトルカー、キャリアカーなどなど、
子どもが大好きな車が盛りだくさんの図鑑です。
絵の図鑑なので、2歳ぐらいの時には、自分で指差ししたり、
ページをめくったりしていましたが、
最近は絵を見ながら、マネをして同じ車を画用紙に描こうとします(*^-^*)
絵の勉強にもなっているようです(*^-^*)
車が大好きな男の子におすすめの図鑑です。
最初の出版から40年以上経っていて、今はもう道路を走っていない車も乗っていますが、
子どもはかっこいいと夢中で眺めていました。長く愛され続けている図鑑絵本です。
ページ数も23ページと薄く、小さなお子さんも飽きることなく最後まで楽しめます。
【作:山本忠敬 出版社:福音館書店】