★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

さがそう!マイゴノビートル

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ビートルとはカブトムシのことですね!

 

昆虫は世界中で100万種類以上いて、そのうちの40万種くらい甲虫のなかまがいると

 

言われてます。

 

カブトムシは昆虫の中で、この一番種類の多い甲虫に分類されます。

 

甲虫の中にはカブトムシのように大きな仲間もいれば、目に見えない小さな仲間もいます。

 

絵本は、迷子になってしまった甲虫たちを探します。

 

世界中の甲虫に出会える絵本なので、似た形、似た色のものも多く、

 

大人の目でも森の木々から探すのは大変です!

 

日本のカブトムシのように黒や茶色のような色だけでなく、

 

カラフルなグラデーションのクワガタムシや、柄模様のものなど、

 

見たことがない世界中の甲虫に出会うことができます。

 

後半のページには、それぞれのページに登場したすべての甲虫の

 

名まえや、生息地などの説明がされています!

 

またこの絵本のいいところは、昆虫が実物大で描かれているので、

 

実際のどのくらいの大きさなのかがわかります。

 

ちょっとした違いを見つけ、発見できたときの喜びはひとしおです!

 

昆虫が大好きなお子さん、興味を持ち始めたお子さんにおすすめの絵本です(*^^)v

 

《著者紹介》

作:やましたこうへい

1971年生まれ。明石高校美術科、大阪芸術大学美術学科卒業。

グラフィックデザイナー・絵本作家。

主な絵本に『さがそう!マイゴノサウルス』(偕成社)、『ファーブル先生の昆虫教室』(ポプラ社)〈作・奥本大三郎〉、『かえるくんとけらくん』(福音館書店)、

『ばななせんせい』シリーズ(童心社)〈いずれも作・得田之久〉。

紙しばいに『ホタルくんとカエルさん』〈脚本・得田之久〉、『やんちゃきょうりゅうディラノン』、『おてんばきょうりゅうトリプラ』(いずれも童心社)などがある。

アートディレクションを行ったwebコンテンツ『SOS地球環境南極ペンギン救助隊』(NHK)が日本賞、園庭遊具『キンダーアニマル』(フレーベル館)がキッズデザイン賞を受賞。NPO日本アンリ・ファーブル会、日本グラフィックデザイン協会会員。

デザインレーベルmountain mountain 代表。

※絵本より引用

【作:やましたこうへい 監修:奥本大三郎 出版社:偕成社

 

 


さがそう! マイゴノビートル