★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

おまたせクッキー *ハッチンス

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おかあさんがおやつにクッキーを焼いてくれました。

 

二人の子どもは12枚のクッキーを半分ずつ食べることに。

 

おばあちゃんのクッキーみたいと子どもたちは大はしゃぎ。

 

お母さんは『おばあちゃんのクッキーは特別よ!』と言いました。

 

すると、玄関のチャイムがなり、お客さんが来たようです。

 

お隣に住むトムとハナがやってきて、12枚のクッキーを4人で分けることに。

 

すると、また玄関にお客さん。

 

今度は、ピーターとピーターの弟がやってきて、

 

12枚のクッキーは6人で分けることに。

 

その後もお客さんが続き、最後に一人1枚ずつになったときに、

 

ピーンポーンとまたもお客さん。

 

もうクッキーは分けられないよ~と子どもは嘆き、

 

お母さんはもう玄関を開ける前にみんなで食べてしまいなさいと。

 

なんと最後のお客さんは、

 

クッキーをたくさん焼いて来た、おばあちゃんでした。

 

『ほんとうに、おばあちゃんのクッキーは特別ね!』と子どもたちは笑いました。

 

 

重なるときはいいことも、悪いことも重なるといいますが、

 

お客さんがおやつの時間にこんなに集まってきたら、嬉しいやら、悲しいやら(*^-^*)

 

子どもたちはクッキーをちゃんとみんな平等に分けようと、数えて

 

そのたびに、食べられる数が減っていくけど、

 

みんなで分け合う喜びも同時に教えれくれる絵本です。

 

最後おばあちゃんが、特別なクッキーをたくさん焼いてきてくれて、

 

みんなの表情がぱぁと明るくなるのが印象的。

 

最後はまたベルがなって、そこでお話が終わるのも、ハッチンスらしいです。

 

私の家族も早い者勝ちではなく、きっちり分け合って食べる習慣の家だったので、

 

懐かしい気持ちで読んでいました。

 

同じものではないときには、誰がどっちにするかで、喧嘩したり、

 

じゃんけんしながら決めた覚えがあります。

 

数の勉強にも、楽しくて学べる絵本だと思います(*^^)v

 

【作:パット・ハッチンス 訳:乾侑美子 出版社:偕成社

 

 


おまたせクッキー