★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

りんごかもしれない 

 

りんごを見て、りんごと疑わない大人が見ても、『りんごじゃないかもしれない』

 

いや『りんごかもしれない』この思考の行ったり来たりがとても面白い絵本です。

 

男の子の想像力は留まることを知らない。まさに無限ループ。

 

食卓に見つけた真っ赤な丸い物体を見て、男の子はこの物体の正体を知ろうと、

 

あらゆる想像を膨らませていくお話。

 

リンゴに見えて、中にはオレンジが入っているかもしれないし、

 

赤い魚が丸まっているのかもしれないし、

 

実は中はものすごいメカがぎっしりかもしれない。

 

この赤いものを育てていったら、みるみるうちに大きくなって、

 

壁を食べたら、真っ赤な、丸い家になるかもしれない。

 

らんご、りんご、るんご、れんご、ろんごっていう兄弟のひとりかもしれない。

 

この家にくるまで、今まで色んなところで、色んなものを見てきたのかもしれない。

 

そしてずっと見つめていたりんごかもしれないものを、かじってみることに。

 

男の子は何を思うのでしょう?

 

次にバナナを見つけました。

 

男の子の想像の世界はますます広がっていく。

 

絵本のすみずみまで、よく目を凝らさないと、面白いことをとりこぼしてしまいそうです。

 

端から端まで、最初から最後までユニークな絵本です(*^-^*)

 

男の子の想像の世界で翻弄されながら、もっとどこまでも振り回されていたいと

 

欲張りになってしまう。

 

子どもに、どうか面白い視点を持った大人になってくれと贈りたい一冊です☆彡

 

《著者紹介》

作:ヨシタケシンスケ

1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。

日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、広告美術など、多岐にわたり作品を発表。主な著書に、スケッチ集『しかもフタが無い』(PARCO出版)、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(講談社)、

『そのうちプラン』(遊タイム出版)、挿絵の仕事に「レッツ・シリーズ」(文 ひこ・田中/そうえん社)、『トリセツ・カラダ』(文 海堂尊/宝島社)などがある。

2児の父、本書が初の絵本作品となる。

※絵本より引用

【作:ヨシタケシンスケ 出版社:ブロンズ新社

 

 


りんごかもしれない

まこちゃんとエプロン

 

まこちゃんはおかあさんが大好き。

 

おかあさんと離れたくなくて、エプロンの紐をいつも手で握りしめている。

 

今日も片手におかあさんのエプロンの紐を持ちながら、

 

洗濯物干しするお母さんを追いかけてお庭へ。

 

エプロンを持っていない、もう片方の手でちょうちょを捕まえようとすると、

 

なんと草むらで昼寝をしていた、うさぎの鼻を掴んでいたようで、

 

うさぎさんはびっくり。まこちゃんの手にある紐を見て、

 

うさぎさんは縄跳びをしようと提案します。まこちゃんはエプロンの紐をぐるぐる回します。

 

そのうちに森の仲間が増えていきます。

 

まこちゃんも跳んでごらんよと言われましたが、

 

まこちゃんはエプロンの紐を離したくないので、ことわりました。

 

でも手が疲れてしまったので、みんなで汽車ぽっぽをしたり、

 

小川で水を飲んだり、まこちゃんも喉が渇いたので、

 

うさぎさんにエプロンの紐をたくすと、お水をごくごく。

 

その後はみんなでエプロンの紐を引っ張り合いつなひきです。

 

急にうしろから強い力で引っ張られたと思ったら、なんとお母さんでした。

 

まこちゃんはそれからエプロンの紐(おかあさん)がなくても、

 

みんなでボール遊びをしたり、お母さんが焼いてくれたクッキーをみんなで食べたり、

 

まこちゃんは新しいお友達ができましたというお話です。

 

お母さんと離れるのが不安なこどもの頃、

 

恥ずかしくて、エプロンの中に隠れていた頃、

 

子どもが家から一歩外に出て、広い世界に羽ばたいていく成長が

 

描かれています。

 

エプロンの紐がどこまで伸びるんだろう?と子どもはワクワクしていましたが、

 

おかあさんという安心できる存在がバックにあるからこそ、

 

子どもは新しい世界へ挑戦していけるのだと思います。

 

おかあさんという安全基地から一歩ずつ、自分の足で知らない世界へ歩んでいく、

 

まこちゃんの瑞々しい心が描かれているほっこりとやさしい気持ちになれる一冊です。

 

【作:こさかまさみ 絵:やまわきゆりこ 出版社:福音館書店

 

 

 

 

ひとつめのくに

 

めずらしいものをお客に見せる、見世物屋の男が、

 

旅人から、ひとつめの国があることを聞いて、さっそく探しに旅に出ることにしました。

 

旅人が言っていたとおり、大きな木の下に一つしか目がない女の子を見つけ、

 

連れて帰ろうとすると、女の子は大暴れし、大勢の人に追いかけられて捕まってしまいます。

 

するとそこには、一つしか目を持たない人間ばかりが暮らす国で、

 

二つの目を持った男は大変に珍しがられ、怖がられ、見世物屋の商品になってしまいました。

 

お客ももちろんみんなひとつ目。

 

ばけもの~!うわ、めずらしい。 こわ~い。などと声が上がる。

 

ばけものを見つけに行くつもりが、自分がばけものに立場が変わってしまう

 

お話。

 

私たちが常識、普通と当然と信じているものは、果たして本当にそうなのでしょうか?

 

どこかの国では大変めずらしいばけものかもしれません。

 

落語的なオチが、リズミカルに描かれています。

 

私たちが生きている世界がどれだけ小さく、

 

まだまだ知らない世界が外に広がっているのか、

 

わたしたちの概念を楽しく崩してくれる絵本です(*^-^*)

 

子どもはちょっと不思議な世界に、怖いもの見たさもあってか、

 

繰り返し読んでいました(*^^)v

 

せなけいこさんのおばけシリーズは、おばけがとっても可愛らしく、身近に感じられ、

 

子どもが読んでも怖くない、おばけと友達になれる絵本です。

 

《著者紹介》

作:瀬名恵子(せなけいこ

東京に生まれる。武井武雄に師事。1970年「いやだいやだの絵本」によりサンケイ児童出版美術家連盟会員。絵本では「あーんあーんの絵本〈全4冊〉」福音館刊。

「おおきくなりたい〈全4冊〉」偕成社刊などがあり、ほかに紙芝居、装丁、さしえなど巾広い分野で活躍中。

※絵本より引用

【作:せなけいこ 出版社:童心社

 

 

 


ひとつめのくに (せなけいこ・おばけえほん)

 

かさじぞう 

 

小学校の教科書で読んで以来、いいお話だったという記憶があり、

 

子どもにも読ませたくて、懐かしい気持ちで手に取りました。

 

山奥で暮らしているおじいさんとおばあさん。

 

家には田んぼも畑もありません。毎日あまがさを編んで、村の人たちに売って、

 

どうにか暮らしていました。

 

晦日の日、明日はお正月というのに、おもちを買うお金もありませんでした。

 

おじいさんは町へあみがさを売りにいくことにしました。

 

家で帰りを待つおばあさんに、お正月のおもちや、ごちそうを買って帰ろうと

 

おじいさんは出かけました。

 

峠の道にお地蔵様が、6つ並んでいます。

 

どうか町でかさが売れて、お正月のごちそうを買って帰れますようにと手を合わせました。

 

町へついておじいさんは大きなをはりあげますが、大晦日とあって、

 

みんな忙しそうで、足を止める者はいませんでした。

 

そのうちに日が暮れて、雪が降り始め、おじいさんは諦めて山奥の家へ、

 

とぼとぼと帰っていきました。

 

帰り道、また地蔵様の前にくると、地蔵様の上に雪が積もっていました。

 

おじいさんは、一つ一つ雪を払い、持っていたあみがさを5つ地蔵様の頭に

 

かぶせました。最後の一つの地蔵様には自分の被っていたあみがさをかぶせ、

 

おじいさんは家に帰りました。

 

おばあさんに今日1日のことを話すと、

 

”「それは良いことをしなすった。なんにもなくても、ふたりで お正月をいわって、

めでたい 気持ちになればいいんです」”

 

その夜ふたりが眠りにつくと、急に家の外で大きな音がしました。

 

そっと外に出てみると、俵がいくつも転がっていて、雪の中をあみがさをかぶった

 

6つのお地蔵さまが山の方へ戻っていくのが見えました。

 

中をあけてみると、お正月のかざりや、おもち、さかな、やさいや、おさけもあります。

 

心優しいおじいさんとおばあさんは、お地蔵様からもらったたくさんの贈り物で、

 

お正月を楽しく、お祝いすることができましたというお話。

 

自分の日々の暮らしに余裕がなくなると、感謝する気持ちだったり、

 

優しい気持ちだったりが持てなくなってしまうことがあります。

 

おじいさんは31日まで一生懸命働き、おばあさんのことを思って、

 

町に出て、何も売れなかったおじいさんを、おばあさんもまた温かく感謝して迎え、

 

おじいさんのしたことを咎めるどころか、尊敬の念をもって、

 

おじいさんの優しい気持ちに寄り添っています。

 

モノにあふれている現代、忙しさに忙殺されてしまって、

 

心は本当に裕福だろうか?と考えさせれる一冊です。

 

これからもずっと読み継がれていって欲しい絵本です(*^-^*)

 

《著者紹介》

文:谷真介

1935年、東京生まれ。日本文芸家協会会員。『台風の島に生きる』(偕成社)で第三回ジュニア・ノンフィクション文学賞、’76年度厚生賞児童文化福祉奨励賞を受賞。主な作品に、『ふえふきとうげ』(金の星社)『ピン・ポン・パンがやってきた』『沖縄少年漂流記』(理論社)『十二さま』(国土社)『沖縄のむかし話』『鳥の島漂流記』(講談社)「行事むかしむかし」シリーズ(以上、佼成出版社)など多数ある。

 

絵:赤坂三好

1937年、東京生まれ。銅版画の制作のかたわら、本の装丁、さし絵、絵本等に幅広く活躍。’73年『かまくら』(講談社)’75年『十二さま』(国土社)でチェコBIB世界絵本原画展・金牌賞、’73年『十二さま』で小学館絵画賞を受賞。実兄、谷真介氏とのコンビが多く、作品に『雪の絵本シリーズ・全三冊』(国土社)『ふえふきとうげ』『弁慶』(金の星社)「行事むかしむかし」シリーズ「十二支むかしむかし」シリーズ(以上、佼成出版社)など多数ある。2006年逝去。

※絵本より引用

【文:谷真介 絵:赤坂三好 出版社:佼成出版社

 

 

 


かさじぞう (行事むかしむかし)

 

 

 

 

あんなにあんなに ヨシタケシンスケ

 

『あんなに小さかったのに』

『あんなにママっ子だったのに』

『あんなに好きだったのに』

『あんなに泣いていたのに』

 

子育てのあんなに、こんなにがたくさん詰まった本。

 

赤ちゃんのときから子どもが成人して、自分がおばあちゃんになるまでが、

 

短いフレーズの文字と、多彩な絵で表現されている絵本です。

 

子どもよりも、親になった大人に贈りたい一冊です(*^-^*)

 

言葉は少ないけれど、絵がたくさんの記憶を呼び起こし、

 

自分が子ども時代だった時の、親の想いだったり、

 

今子育てしていて、感じる気持ち、

 

そして私はまだおばあちゃんという立場にはなっていませんが、

 

私が子どもを産んだときの、母がおばあちゃんになったときの想いを、

 

絵本で疑似体験し、いろんな涙と熱い想いが次から次へとこみ上げてきます。

 

これは自分が親になったからこそ、沁みる絵本なのだと思います。

 

子どもが思春期になったとき、子どもが成人したとき、家を出たとき、

 

結婚して子供が産まれたとき、一人で読み返しては、またその都度違った

 

想いが込み上げてくるのだろうなぁと思いました。

 

愛しても、愛しても、まだ足りなくて。

 

もっと一緒にいたいと、欲張りになって、

 

ずっとそんな気持ちを抱えて生きていく日々が、愛おしく、

 

幸せと呼ぶのだろうなと感じました。

 

子どもは笑いながら読んで、私はとなりでウルウルしながら読み終えました☆彡

 

こんな対照的な親子の時間が流れる絵本です(*^-^*)

 

《著者紹介》

作:ヨシタケシンスケ

1973年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど多岐にわたり作品を発表。絵本デビュー作『りんごかもしれない』で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第16回産経児童出版文化賞美術賞、第8回『(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞』を、『もうぬげない』でボローニャ・ラガッツィ賞特別賞を受賞。『つまんないつまんない』で2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞に選出。近著に『あるかしら書店』『もしものせかい』などがある。2児の父。

※絵本より引用

【作:ヨシタケシンスケ 出版社:ポプラ社

 

 


あんなに あんなに

 

 

 

 

もりの おくの おちゃかいへ

 

木炭画のモノトーンの世界の中に、赤色と黄色のさし色がとても印象を残す絵本。

 

ある雪の日、おばあちゃんの家にケーキをひとりで届けに行くことになった女の子。

 

雪の上にある父の足跡を追って歩きますが、途中でこけてしまいケーキの箱がつぶれて

 

しまいます。女の子は涙が出そうになりながら、足跡をたどっていくと、

 

そこには見たこともない大きな家にたどり着きました。

 

父の姿が見え、家の中に入っていくと、そこにはおめかしをした森の動物たちがいました。

 

どうやらお茶会のようです。ようこそと招き入れられた女の子は、

 

最初は緊張していましたが、森の動物たちが演奏する素敵な音楽と、

 

美味しいケーキやお茶を飲みながらお話をします。

 

おばあちゃんにケーキを届けることを思い出し、ケーキがつぶれてしまった話をすると、

 

森の仲間たちは、みんな持ち寄った色とりどりの、

 

形もそれぞれの美味しそうなケーキを分けてくれました。

 

すっかり元気を取り持出した女の子は、動物たちと一緒におばあちゃんの家に歩き出し

 

無事たどり着きました。後ろを振り返ると、さっきまで一緒だった森の仲間たちの

 

姿は見えなくなっていました。

 

道に迷ってしまったときの心もとなさ。ふと迷い込んでしまった楽しい世界。

 

子どもの時だから起きた素敵な奇跡。

 

夢のようだけど、夢ではなかったことをケーキが証明してくれています。

 

女の子と女の子が体験した時間だけが色をのせられて表現されているので、

 

もりの仲間たちや、おばあちゃんの家でのことがまるで夢であったかのような、

 

まるで女の子の魅せる、空想の世界を行き来しているような感覚です。

 

読者はこの不思議な世界へと、迷い込みます。

 

《著者紹介》

作:みやこし あきこ(宮越暁子)

1982年埼玉県生まれ。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。在学中、「ニッサン童話と絵本のグランプリ」で優秀賞を受賞。卒業後は、木炭画やコラージュ、アニメーションなど様々な技法を用いて作品を作りつづけ、個展やグループ展などで発表。現在フリーのイラストレーターとして活動している。2009年には初の絵本『たいふうがくる』(BL出版)を出版。東京都在住。

※絵本より引用

 

【作:みやこしあきこ 出版社:偕成社

 

 


もりのおくのおちゃかいへ

エルマーとサンタさん

 

『ぞうのエルマー』シリーズで、今回はクリスマスのお話。

 

サンタクロースを見たいという小ぞうたちの願いをエルマーが叶えるお話です。

 

サンタさんが来てくれるように、プレゼントやツリーを用意することにしました。

 

大きな形のいい木を見つけると、根っこから抜いて運び、

 

みんなでツリーに飾り付けを始めます。

 

ツリーの下には、みんなで包んだクリスマスプレゼントを置いて、

 

エルマーは小ぞうたちに今日は特別にサンタさんを見せて上げるから、

 

サンタさんに見つからないように、こっそり隠れていてねと伝えました。

 

小ぞうたちが草の茂みに隠れて、ワクワクしながら待っていると、

 

空からそりがおりてきて、赤い色をしたぞうのサンタさんがやってきて、

 

みんなで用意したプレゼントをそりに全部のせると、また空をかけていきました。

 

小ぞうたち初めて見たサンタさんに感激して目を丸くし、ほっぺがピンクに染まり、

 

声も気持ちもはずんでいます。

 

ぼくらが作ったプレゼントをサンタさんがみんなに配ってくれるんだと

 

嬉しそうに、眠りにつきました。

 

そしてサンタさんは小ぞうたちにそおっとプレゼントを置いていってくれましたというお話。

 

ぞうのサンタさんは、ゾウなんだという驚きがありました。

 

サンタさんは存在するのだろうけど、いつも眠っているうちに、1年に1回、

 

プレゼントが届き、その姿を実際に見たことがない子どもにとって、

 

サンタさんをこっそりと見てみたいという子どもの願望を叶えてくれる絵本です。

 

わが家では『サンタさんはとても恥ずかしがり屋で、姿を見られると、

 

もうプレゼントを渡しにこれなくなってしまうんだ。クリスマスの日は早く寝て、

 

もし夜中に目が覚めても、目をつむって、サンタさんの姿は見てはだめだよ。』

 

と話しています(*^-^*)

 

ぞうがそりに乗って空を飛んでいるシルエットもぞうのエルマーならではです☆彡

 

《著者紹介》

作・絵:デビット・マッキー

1935年イギリス南デボン州生まれ。美術学校在学中から風刺漫画の仕事を始め、卒業後には雑誌「パンチ」や新聞などに絵を描く。1964年に初めての絵本『TWO CAN TOUCAN』を出版。代表作『ぞうのエルマー』は20か国以上でしゅっぱんされている。また絵本のほかに、アニメーションの製作などにも取り組んでいる。南フランス・ニース在住。

 

訳:きたむらさとし

1956年東京生まれ。1979年にイギリスに渡り、数年後より絵本を作り始めた。ハーウィン。オラム氏とのコンビでつくった『ぼくはおこった』(評論社)でマザーグース賞、

絵本にっぽん賞特別賞を受賞。そのほかの作品に『やねうら』(文/ハーウィン・オラム評論社)、『いっしょにあそぼ!』(小峰書店)、『ストーン・エイジ・ボーイ!』

『ミリーのすてきなぼうし』『オレのかみがた、どこかへん?』(以上、BL出版)など多数。神奈川県川崎市在住。

※絵本より引用

【作・絵:デビッド・マッキー 訳:きたむらさとし 出版社:BL出版

 

 


エルマーとサンタさん (ぞうのエルマー)