★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

かいじゅうたちのいるところ  *モーリス・センダック

 

うちにも小さなかいじゅうがいます笑

 

というお母さんも多いことでしょう。

 

ちなみに、うちにもかいじゅうが一人おります笑

 

かいじゅうたちのいるところ』の面白いところはそこです!

 

ママの共感と、子供の共感をどちらも得て、かいじゅうのような時の

 

わが子も可愛く、チャーミングに思える一冊です!

 

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かいじゅうたちのいるところ

 

そして子どもからすると、自分が怪獣になって大冒険する夢がいっぱい詰まっており、

 

ワクワク、ハラハラしながら、クタクタになるまで気が済むまで、思いっきり遊んで、

 

最後は、ママの作った食事の美味しい匂いがしてきて、

 

ママが恋しくなって、おうちに戻ってくるお話なので、

 

毎日、怒られることもあるけど、やっぱりママが一番って思える一冊になっています。

 

親子の仲を再確認させてくれるような、背中から大きく包み込んでくれるような、

 

やさしい、あたたかい気持ちになります。

 

かいじゅうたちのいるところ』は親子の絆を強くしてくれるような絵本です。

 

名作絵本でよく紹介されていますが、ずっと愛される理由がそこにあるのではと

 

考察します。どの親子にも経験したことがある気持ちを、

 

ユーモアたっぷりに描いています。

 

わが子に読み聞かせていると、でてくる怪獣さんたちを見て、

 

『これは牛だよね』とか、

 

『サイに髪が生えている』とか、『鳥みたいだね』とか、

 

この世に存在しない怪獣さんですが、どことなく何かに似ていて、

 

親近感を覚えるようで、子どもも怖くない、愛着を持てる

 

可愛らしい怪獣たちです😍

 

幼児からおすすめの絵本です!いたずらっ子にお勧めの一冊です★

 

《著者紹介》

モーリス・センダック

1928年ニューヨークのブルックリンにポーランドからのユダヤ人移民の子として生まれる。コミックやウインドーディスプレイの仕事をした後、子どもの本の作家・画家

となる。1963年に出版された『かいじゅうたちのいるところ』で1964年コールデコツト賞、1970年には国際アンデルセン賞と数々の絵本賞を獲得している。

オペラやミュージカルの舞台装置、衣装なども手掛け、さらに、絵本『かいじゅうたちのいるところ』の映画化など、その幅広い才能は世界の注目をあびている。

※絵本より引用

【作:モーリス・センダック 訳:じんぐうてるお 出版社:富山房】

 


かいじゅうたちのいるところ

 

映画版もこちらに紹介しておきます('ω')ノ

 

 

 


かいじゅうたちのいるところ [Blu-ray]