★KIKOがお勧めしたい絵本の世界★

年間200冊読んで、人にお勧めしたいと思った絵本を紹介します♪

うみべのハリー

f:id:kiko_book:20220210095112j:plain

 

絵本『どろんこハリー』が有名ですが、ハリーのお話がまだあったとは^^

 

親子でハリーのファンなので、見つけた時には思わず手にとってしまいました(*^-^*)♪

 

ハリーは、くろいぶちのあるしろいいぬです。というフレーズから始まり、

 

家族で海へ遊びに行くお話です。

 

海辺が大好きなハリーですが、唯一かんかんでりの太陽だけは苦手でした。

 

ハリーは日陰を探し、家族と一緒にパラソルの中に入ろうとすると、

 

もう満員で、外に追い出されてしまいました。

 

パラソルを追い出されたハリーは、砂浜で子どもたちが作っていた砂のお城に

 

潜り込もうとすると、お城が崩れて、追い払われてしまいました。

 

そこでハリーは太ったおばさんのかげにはいって、歩きましたが、

 

太ったおばさんはついていくるなと言いました。

 

太陽の日差しは容赦ありません。

 

歩き疲れたハリーは波打ち際に座って休んでいると、

 

そこに大波が来て、あっという間に頭からざぶん。

 

気が付くと、ハリーは海に浮いていました。

 

そして海藻をすっぽりかぶってしまったハリーは、犬ではなく、

 

海の底から出てきたオバケのようです。

 

みんなが怖がってハリーから逃げていきます。

 

ハリーも急いで海から飛び出すと、海藻のおかげで、涼しくて気持ちがいい。

 

元気になったハリーは、家族の元へ戻ろうと走り出しました。

 

みんなが怪物だ!おばけだ!と大騒ぎです。

 

海の見回りのおじさんたちもかけつけて、くずかごで確保しようとすると、

 

ハリーは急に走り出しました。

 

ホットドッグ屋さんが、客寄せで呼び掛けている言葉が、

 

海藻をすっぽりかぶったハリーには、ハリー!と呼ばれているように聞こえたのです。

 

ハリーは嬉しくて飛び跳ねていると、海藻がすっぽりと取れて、

 

元のハリーに戻っていました。

 

騒ぎを聞きつけた子どもたち、ハリーは無事家族のもとへ戻れました。

 

その次に、海へ家族で出かけた時には、

 

家族全員が入れる大きなパラソルを用意しました。

 

それは黒いぶちのある白いパラソルでした。

 

今回もハリーはユーモアとサプライズをもたらしてくれました。

 

子どもがどろんこハリーも2歳の時からケラケラと笑って絵本をのぞいていましたが、

 

今回のお話もとても好きなようです(*^^)v

 

わんぱくで、ハリーは何もしていないのに、周りの人々がハリーに翻弄されて、

 

いつの間にか読んでいて笑顔になれるそんな一冊です(*´▽`*)

 

【作:ジーン・ジオン 絵:マーガレット・ブロイ・グレアム 訳:わたなべしげお

 出版社:福音館書店

 


うみべのハリー (世界傑作絵本シリーズ)

 

 

kiko-book.hatenablog.com